有限会社 ベルファミリー

※只今、ページアップデート中です。

有限会社 ベルファミリー

代表取締役社長 上田 秀文

  • 1998年 4月1日

特長

Pure狭山店

Carina(ネイル・アイラッシュ・フェイシャルエステ)

数々の大会で、入賞者続出!

楽しい、ぬくもりのある職場環境

設立 1998年 4月1日
会社名 有限会社 ベルファミリー
代表者名 代表取締役社長 上田 秀文
所在地 〒350-1308 埼玉県狭山市富士見1-1-7 丸喜ビル4F
電話番号 04-2956-5876
店舗数 10店舗
従業員数 94名
企業URL http://www.pure-hp.com/
展開ブランド
  • ・PURE
  • ・PRIMO
  • ・Carina

― 御社の経営理念について教えてください。

「 共に育ち、ともに豊かに、ともに幸福をより多くの人々と」を経営理念として、

生命の躍動と精神の充実、物質的満足。

 

愛・感動・夢・可能性・本気・感動を呼ぶ力を「生命の躍動」と呼び、

前向き肯定的思考・主体性・明元素・使命感・達成感・地域社会に貢献・人間形成・哲学性を「精神の充実」、最後に健康・成果を出す・経済的豊かさを「物質的満足」としています。

 

そんな中私たちと運命的に出会った仲間達と自己研鑽しながら育って、共にこの幸福をより多くの人々と掴みたい。そういう思いで始まりました。

初めは小さかったです。でも今は、10店舗にまで大きくすることが出来ました。

― 大事にしていることは何ですか。

美容師は、お客様の施術に入ってしまえば、基本個人プレイなんですね。

でも、うちの会社の中で最も大切にしているのは、協調性やチームプレイなんですね。

 

自分のことよりも他人のこと、他人のことよりもチームのことを大事にするというスピリッツは、とても大切なことです。

 

それによって、温かな風土が出来上がると思っています。

会社の中で数字を上げたり、声が大きかったり、リーダーシップをとる。

このような人たちもチームの中でとても大切だけれども、目立たないけれど、そういう仕事を喜んでしてくれる縁の下の力持ちがいるおかげで、目立つ仕事が出来る。

お互いが持っているスキルは違うけれどもお互いを助け合い、補い合えるような風土が大切かなと思います。

 

こういったことを会社全体で、大切にしていますし必要最低限、絶対にチームのことを考えられる、相手に寄り添える協調性のある方を採用しています。

うちの会社の中ではそういう人でないと残りません。

―若い世代に対して思うことは何ですか?また、求めることは何ですか?

若いということは、可能性に満ち溢れています。

まだ何も知らないし、何もやっていないから、やろうと思えば何でもできます。

ただその表現方法だったり、努力の方向性を間違えてしまうと、日常の自分自身がこの習慣に慣れてしまい、挑戦をしないで自分を作ってしまう。

たった1回しかない人生を台無しにしてしまうというケースが美容業界もたくさんあります。

 

可能性はいくらでもあるし、無限大にある。

そのためには挑戦をしないと。体験からじゃないと学べないことがたくさんあって、体験するということは、挑戦をしたり行動をしたりしなければ得られない。

慣れたにしても好奇心を持って、何度こけてもまた起き上がればいいだけですから。

そういうチャレンジスピリットは大切にしないと。

チャレンジする心を持たないと、言われたことはやるけれど、言われないと動けないっていうのでは、人生がつまらなくなるでしょうから。

―どんな人と一緒に働きたいですか?

「素直で明るく元気良く」

ベルファミリーのスタッフは素直で、明るく、元気が良い。

発言はすっきりはっきり、行動はニコニコ・キビキビ、というのがあるんです。

それは模範的な感じなんですけど。やはり正しさよりも明るさってね。虫だって明るいところに集まるし、人間だって同じで、明るいところに不思議と集まってくるし。

暗くて反抗的なところに人は集まりません。お店でお客さんがいっぱいになったり、惹きつける力って、スタッフだと思うんですね。所属している10人がとっても明るく、素直で元気良かったら、立地がどこだろうが関係ないです。そういう人と働きたいなと思います。

― 「夢」は何ですか?

美容業はとても長い時間練習したりしますが、その割に社会的地位が低いというか。

身体を診るお医者さんと、ヘアのお医者さんである美容師がどれだけ違うのかと。

 

このようなことになったのは何故かを我々美容業界全体が考えていく。

一人当たりの生産性が低かったり、それだけやってるだけのステージが低かったりしてるいんだっていう認識を業界全体で見直していかないといけません。

 

今よりも豊かになりたいという気持ちは変わらないわけだから、そのためにもステージを上げて、生産性においてもそうだし、学びについても。

そして我々自身がステージを上げることによって、物心両面の幸福を皆で上げていくというのを実現したいなと。

 

でないと今のまま続けて、美容業が何も手を打たないでいたら、間違いなく衰退します。

次世代の子供たちが夢を持って、美容師になりたいと思えるような業界に、力を合わせてやっていかないと、という風に思っています。

 

そのためにもまず自社の中で、スタッフが本当に美容師を選んでよかったなと。数ある21万軒の中で、うちの会社を選んでよかったなって。まず自社のスタッフが、うちにたまたま運命的に出会って良かった、ラッキーだったと思ってもらえる。

その後にこの夢を実現したいなと思っております。